「A HARD DAY’S NIGHT(ハード・デイズ・ナイト)」はビートルズのサード・アルバム。全英チャート21週連続1位を記録しました。
このアルバムはビートルズの初主演映画である「ハード・デイズ・ナイト」のサウンドトラックといえるアルバムです。
アメリカでは、映画のサウンドトラックということで、ユナイテッド・アーティスツから収録曲を替えてリリースされ、全米チャート14週連続1位に輝きました。
※1964年7月発売
『ハード・デイズ・ナイト』収録曲
- A Hard Day’s Night
(ア・ハード・デイズ・ナイト) - I Should Have Known Better
(恋する二人) - If I Fell
(恋におちたら) - I’m Happy Just To Dance With You(すてきなダンス)
- And I Love Her
(アンド・アイ・ラヴ・ハー) - Tell Me Why
(テル・ミー・ホワイ) - Can’t Buy Me Love
(キャント・バイ・ミー・ラヴ) - Any Time At All
(エニイ・タイム・アット・オール) - I’ll Cry Instead
(ぼくが泣く) - Things We Said Today
(今日の誓い) - When I Get Home
(家に帰れば) - You Can’t Do That
(ユー・キャント・ドゥ・ザット) - I’ll Be Back
(アイル・ビー・バック)
作詞・作曲
- (Lennon-McCartney) 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13
アルバム内シングルリリース曲
・【A面】キャント・バイ・ミー・ラヴ
【B面】ユー・キャント・ドゥ・ザット
・【A面】ア・ハード・デイズ・ナイト
【B面】今日の誓い
※解散(1970年)までにイギリス本国で発表したシングル
ビートルズ豆知識
A HARD DAY’S NIGHT(ハード・デイズ・ナイト)は全曲がレノン=マッカートニーのクレジットになっているビートルズ唯一のアルバムです。
映画のタイトルでもある「ハード・デイズ・ナイト」は長い撮影を終えたあとにリンゴがつぶやいた「It’s been a hard day(ハードな一日)」と言ったあとに、もう外が暗くなっていることに気づいて「・・・(‘s night)・・・の夜」と付け加えた言葉を聞いたジョンが気に入って、それが映画のタイトルに決まったそうです。
コメント