その他、ビートルズの主なアルバム

Something New(サムシング・ニュー)【ビートルズ 米国盤アルバム】

Something New(サムシング・ニュー)は、1964年7月に米国で発売された、ビートルズのアルバムです。サムシング・ニュー(Something New)は、いわゆるオリジナル・アルバムではなく、米国のキャピトル・レコードの編集アルバムで、アルバム「ハードディズナイト(A HARD DAY'S NIGHT)」とキャピトル・バージョン(収録曲や曲順は異なる)といったところです。ただ、「A Hard Day's Night(ビートルズがやって来るヤア!ヤア!ヤア!)」が収録されていないなど、アルバムの価値としてはちょっと微妙な感じです。
その他、ビートルズの主なアルバム

Introducing The Beatles(イントロデューシング・ザ・ビートルズ)【ビートルズ 米国盤アルバム】

「Introducing The Beatles(イントロデューシング・ザ・ビートルズ)」は、1963年7月に米国で発売されたビートルズのアルバムです。このイントロデューシング・ザ・ビートルズ(Introducing The Beatles)は、ビートルズがきゃキャピトル・レコードと契約する前(一旦断られた)にヴィージェイ・レコード(VEE JAY)からリリースされました。米国においてはこのアルバムがはじめて発売されたアルバムということになります。※1963年7月 発売(米国)
ギブソン・ファイアーバードⅦ

ポールが入手した?「ギブソン・ファイアーバードⅦ」

ビートルズでポールがプレイする楽器といえば、まず「ベース」というイメージですが、ポールは元々ギターをプレイしていたということもビートルズファンならご存知の方も多いはずです。ビートルズにリンゴが加入する以前のレコード・デビュー前ピート・ベストがドラマーであった頃は、ベースを担当していたの夭折したスチュアート・サトクリフであり、ポールはギターを弾いていました。ただ、メジャー・デビュー後のポールの担当(メイン)楽器はベースなわけで、ビートルズ活動中にどんなギターを使用していたかは「?」の部分が多いです。今回、この記事ではその中でもあまり知られていないと思われるポールが1965~6年頃手に入れたといわれている「ギブソン・ファイアーバードⅦ」について書いてみたいと思います。
フェンダー・テレキャスター

ジョージが使用したフェンダー・テレキャスターは限定生産「オール・ローズ・テレ」

ビートルズ後期になるとデビュー前~中期までメインで使用していた「ホロー・ボディ・タイプ」のE・ギターから、すっかり「ソリッド・ボディ・タイプ」に持ち替えたジョージ。そのギターの中のひとつにフェンダー者のテレキャスターがあります。ジョージが使用したことで有名なフェンダー・テレキャスターは、いわゆる「オール・ローズ・テレキャスター」。映画「レット・イット・ビー」でも使用しているので、ご存知のファンの方も多いと思います。この記事ではジョージがプレイした「オール・ローズ・テレキャスター」について書いています。
その他、ビートルズの主なアルバム

THE BEATLES LIVE AT THE BBC(ザ・ビートルズ・ライヴ!!アット・ザ・BBC)

「THE BEATLES LIVE AT THE BBC(ザ・ビートルズ・ライヴ!!アット・ザ・BBC)」は、1994年に発売された、英国BBCラジオ放送で1963年から1965年にかけて行われたビートルズのライヴ演奏音源を集めたアルバムです。BBCのセッションでは、公式に発売されている曲が52曲演奏されています。その内訳は、ビートルズのオリジナル曲は31曲、カヴァー曲が21曲。これらの中からこの『THE BEATLES LIVE AT THE BBC』には、オリジナル曲が12曲、カヴァー曲が13曲の合計25曲が収録されています。この記事ではアルバムの収録曲や作詞・作曲者名、ビートルズの豆知識などについて書いています。
ギブソン・レス・ポール

レボリューションのPVで有名なジョージのレス・ポール「Lucy(ルーシー)」

ビートルズでギブソン・レス・ポールといえば、やはりジョージがビートルズ後期に弾いていた通称「Lucy(ルーシー)」でしょう。ビートルズ時代のジョージの名曲「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」のいわゆる「泣き」のギター・ソロはこの「Lucy(ルーシー)」でジョージの親友エリック・クラプトンが弾いているということは有名な話です。この記事ではジョージが使用したレス・ポール「Lucy(ルーシー)」について書いています。
その他、ビートルズの主なアルバム

The Beatles / 1967-1970(ザ・ビートルズ / 1967年~1970年)通称:青盤

「The Beatles / 1967-1970(ザ・ビートルズ / 1967年~1970年)」は、1973年に発売された、ビートルズのいわゆる「ベスト・アルバム」です。このアルバムは、『青盤』とも呼ばれています。このいわゆる『青盤』は、ビートルズ中期~解散(1967年~1970年)までのベストアルバムで、1962年から1966年までの代表曲を集めた「The Beatles / 1962年-1966年」(通称『赤盤』)と共に、『赤盤』『青盤』としてファンから親しまれています。※1973年2月 発売(英国・米国・日本など)。『青盤』の収録曲や作詞、作曲者名、ビートルズの豆知識などについて。
その他、ビートルズの主なアルバム

The Beatles / 1962-1966(ザ・ビートルズ / 1962年~1966年)通称:赤盤

「The Beatles / 1962-1966(ザ・ビートルズ / 1962年~1966年)」は、1973年に発売された、ビートルズのいわゆる「ベスト・アルバム」です。このアルバムは、『赤盤』とも呼ばれています。このいわゆる『赤盤』は、ビートルズ初期~中期(1962年~1966年)までのベストアルバムで、1967年から1970年までの代表曲を集めた「The Beatles / 1967年-1970年」(通称『青盤』)と共に、『赤盤』『青盤』としてファンから親しまれています。※1973年2月 発売(英国・米国・日本など)。『赤盤』の収録曲や作詞、作曲者名、ビートルズ豆知識などについて。
ビートルズのオリジナル・アルバム

PAST MASTERS(パスト・マスターズ)【ALONG WITH ビートルズ・オリジナル・アルバム】

ビートルズのいわゆる「ベスト盤」には、グループの活動中の1966年にリリースされた「オールディーズ」、解散後の1973年にリリースされた、通称「赤盤・青盤」、そして、2000年にリリースされたビートルズのNO.1シングル曲のみを集めた「1」というアルバムがありますが、この「PAST MASTERS(パスト・マスターズ)」は、1987年から始まったビートルズのアルバムCD化プロジェクトでCD化されたアルバムに未収録の曲を集めたアルバム(レア音源も含むシングル集)ということになっています。ここでは「PAST MASTERS(パスト・マスターズ)」の収録曲、作詞・作曲者名、ビートルズの豆知識などを書いています。
フェンダー・ストラトキャスター

ビートルズも「フェンダー・ストラトキャスター」を使用していました

「ビートルズとストラト?!」という方もいるかもしれません。ただ、ビートルズ・ファンの方ならご存知だと思いますが、ビートルズのメンバーもフェンダー・ストラトキャスターを使用していました。ビートルズで「フェンダー・ストラトキャスター」といえば、「マジカル・ミステリー・ツアー」でジョージが弾いていたサイケ模様が施されたストラトキャスターではないかと思います。フェンダー・ストラトキャスターについては、今更、説明する必要はないと思うので、この記事では、主にビートルズのメンバーが使用していたストラトキャスターについて少し書いてみたいと思います。