ビートルズの主な使用楽器

ギブソン・レス・ポール

レボリューションのPVで有名なジョージのレス・ポール「Lucy(ルーシー)」

ビートルズでギブソン・レス・ポールといえば、やはりジョージがビートルズ後期に弾いていた通称「Lucy(ルーシー)」でしょう。ビートルズ時代のジョージの名曲「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」のいわゆる「泣き」のギター・ソロはこの「Lucy(ルーシー)」でジョージの親友エリック・クラプトンが弾いているということは有名な話です。この記事ではジョージが使用したレス・ポール「Lucy(ルーシー)」について書いています。
フェンダー・ストラトキャスター

ビートルズも「フェンダー・ストラトキャスター」を使用していました

「ビートルズとストラト?!」という方もいるかもしれません。ただ、ビートルズ・ファンの方ならご存知だと思いますが、ビートルズのメンバーもフェンダー・ストラトキャスターを使用していました。ビートルズで「フェンダー・ストラトキャスター」といえば、「マジカル・ミステリー・ツアー」でジョージが弾いていたサイケ模様が施されたストラトキャスターではないかと思います。フェンダー・ストラトキャスターについては、今更、説明する必要はないと思うので、この記事では、主にビートルズのメンバーが使用していたストラトキャスターについて少し書いてみたいと思います。
ギブソン・SGスタンダード

ジョージが使用したギブソン・SGスタンダードは「63年型」

ジョージが1966年前後に入手し、使用しはじめたギブソン・SGスタンダード。ジョージは、アルバム「リボルバー」やシングル発売された「ペイパーバック・ライター」の頃には初期から愛用していた「グレッチ」や「リッケンバッカー」ではなく、このギブソン・SGスタンダードやエピフォン・カジノを中心に使用するようになっていました。
リッケンバッカー・330-12

ジョージが使用した12弦ギター「リッケンバッカー・330-12」

ビートルズの活躍した60年代には「12弦E・ギター・ブーム」が巻き起こりました。12弦のE・ギターにはいくつかの種類がありますが、12弦E・ギターといえばやはり「リッケンバッカー」。ジョージが使用したことにより「カントリー・ジェントルマン」同様、知名度が一気に上がったギターのひとつといえるでしょう。
グレッチ・カントリー・ジェントルマン

ジョージが使い有名になった?!「グレッチ カントリー・ジェントルマン」

ビートルズ初期のジョージが愛用してギター「グレッチ」のギター。リヴァプール時代からデビュー直後まで愛用していたのはグレッチはグレッチでも「ロックジェット」というギターでしたが、ビートルズ初期ののジョージのトレードマークといえばやはり「グレッチ カントリー・ジェントルマン」ということになるでしょう。
カール・ヘフナー 500-1

バイオリンベースの名で親しまれ有名なポール愛用「カール・ヘフナー 500-1」

日本では「バイオリンベース」の名で親しまれ有名な「カール・ヘフナー 500-1」。ポールがビートルズ時代から現在まで愛用し続けているE・ベースです。今回はこの「カール・ヘフナー 500-1」の特徴やサウンド、ビートルズ、ポールにまつわる話などを書いてみます。
リッケンバッカー325

ジョンの初期のトレードマークともいえるギター「リッケンバッカー325」

ビートルズ初期のジョンのトレードマークともいえる有名なあのギターが、「リッケンバッカー(Rickenbacker)」というメーカーのギター「325」というモデルについての説明や325に関するジョンやビートルズのエピソードなどについて。
エピフォン・カジノ

ビートルズ来日公演でも使用された「エピフォン・カジノ (Epiphone Casino) 」

ビートルズが来日公演の際にジョンとジョージが使用していた、サンバーストのセミアコのギター「エピフォン・カジノ (Epiphone Casino) 」。ビートルズファンの方なら存知のはずのギターエピフォン・カジノ (Epiphone Casino)についての説明、ビートルズとのエピソードなど。