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ビートルズのシングル・アルバムの主な収録曲【R】

主な収録曲(シングル・アルバム)
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ビートルズのシングル・アルバムの主な収録曲【R】

曲名(タイトル)

  1. 曲名/タイトル(日本語)
  2. レコーディング年
  3. 作詞・作曲者名
  4. リード・ヴォーカルなど

【備考】曲に関する備考など 

ビートルズのシングル・アルバムの主な収録曲

R

Rain

  1. レイン
  2. 1966年4月
  3. Lennon-McCartney
  4. John Lennon(George & Paul)

【備考】
アルバム「リボルバー(Revolver)」のレコーディング・セッションでレコーディングされたビートルズの12枚目のシングル「ペイパーバック・ライター(Paperback Writer)」のB面曲としてリリースされた。リード・ヴォーカルはジョン。ポールのベースとリンゴのドラムがシンクロする演奏が素晴らしい。アルバムでは、米国・日本で発売された「Hey Jude」や「Past Masters」などに収録されている。


Red Sails In Sunset

  1. 夕陽に赤い帆
  2. 1962年11月
  3. Jimmy Kennedy-Hugh Williams
  4. Paul McCartney

【備考】
1935年に発表されたナンバーで、作詞はジミー・ケネディ、作曲はヒュー・ウィリアムズ。ビング・クロスビーやルイ・アームストロング、ナット・キング・コールなどのバージョンが人気。ビートルズはこのスタンダード・ナンバーをロックン・ロール・ナンバーとして演奏している。アルバム「Live At The Star Club In Hamburg, Germany : 1962」に収録。


Remember You

  1. リメンバー・ユー
  2. 1962年11月
  3. Mescer-Schertzinger
  4. George Harrison

【備考】
この曲のオリジナルは、1942年のパラマウント映画「艦隊入港(主演:ウィリアム・ホールデン、ドロシー・ラマー)」の挿入歌。アルバム「Live At The Star Club In Hamburg, Germany : 1962」に収録。


Reminiscing

  1. レミニシング
  2. 1962年11月
  3. King Curtis
  4. George Harrison

【備考】
キング・カーティスの作品で1962年にリリースされたバディ・ホリー(Buddy Holly)のナンバーとしてで有名な曲。アルバム「Live At The Star Club In Hamburg, Germany : 1962」に収録。


Revolution

  1. レボリューション
  2. 1968年5月
  3. Lennon-McCartney
  4. John Lennon

【備考】
シングル「ヘイ・ジュード(Hey Jude)」のB面曲。元はホワイト。アルバムに収録されているスローなナンバー「Revolution 1 」であるが、シングル・リリースの際にポールとジョージが曲のテンポ・アップを要求し、その形でリリースされた。ジョンの初めてのメッセージ・ソングとして位置付けられている。アルバムでは、米国・日本で発売された「Hey Jude」や「Past Masters」などに収録されている。


Revolution 1

  1. レボリューション 1
  2. 1968年5月
  3. Lennon-McCartney
  4. John Lennon

【備考】
ジョンがダイレクトに政治的な事を歌にした初めての曲。「レボリューション」がシングル・リリースの際、ジョンはこのヴァージョンをリリースしたかったのだが、ポールとジョージの意見によりテンポ・アップしたヴァージョンがリリースされた。ホワイト・アルバムとして知られている「The Beatles」に収録。


Revolution 9

  1. レボリューション 9
  2. 1968年8月
  3. Lennon-McCartney
  4. なし

【備考】
ジョンによる革命をサウンドで表現したサウンド・コラージュ。ジョンとジョージの会話やジョンとヨーコの会話も断片的に収録されている。ホワイト・アルバムとして知られている「The Beatles」に収録。


Rock And Roll Music

  1. ロック・アンド・ロール・ミュージック
  2. 1964年10月
  3. Chuck Berry
  4. John Lennon

【備考】
チャック・ベリー(Chuck Berry)が1957年にリリースした曲のカヴァー曲。レコーディングではワン・テイク(1回演奏しただけ)でOKとなった。ピアノはジョージ・マーティン。1966年のビートルズの日本公演(日本武道館)のオープニング・ナンバーとしても演奏された。アルバム「Beatles For Sale」に収録。


Rocky Raccoon

  1. ロッキー・ラックーン
  2. 1968年8月
  3. Lennon-McCartney
  4. Paul McCartney

【備考】
アコースティック・ギターを使用したフォーク・ナンバー。ヴォーカルはポール。歌詞に出てくる「ギデオンの聖書」とは、海外のホテルの部屋などに置いてある聖書のこと。ジョージ・マーティンがホンキートンク・ピアノを弾いている。ホワイト・アルバムとして知られている「The Beatles」に収録。


Roll Over Beethoven

  1. ロール・オーバー・ベートーヴェン
  2. 1963年7月
  3. Chuck Berry
  4. George Harrison

【備考】
チャック・ベリー(Chuck Berry)が、1956年にシングル・リリースした曲のカヴァー曲。リード・ヴォーカルはジョージ。元のチャック・ベリーのヴァージョンはブルージーな感じだが、ビートルズはビートを強調した歯切れのいいロックン・ロール・ナンバーとして演奏している。アルバム「With The Beatles」に収録。


Run For Your Life

  1. 浮気娘
  2. 1965年10~11月
  3. Lennon-McCartney
  4. John Lennon(Paul,George)

【備考】
リード・ヴォーカルはジョン。後にジョンは「歌詞が最悪」と語っている。この曲の冒頭の歌詞はエルヴィス・プレスリーの「ベイビー・レッツ・プレイ・ハウス」から引用されたものと言われている。アルバム「Rubber Soul」に収録。

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