ビートルズのシングル・アルバムの主な収録曲【G】
曲名(タイトル)
- 曲名/タイトル(日本語)
- レコーディング年
- 作詞・作曲者名
- リード・ヴォーカルなど
【備考】曲に関する備考など
ビートルズのシングル・アルバムの主な収録曲
G
Get Back
- ゲット・バック
- 1969年1~2月
- Lennon-McCartney
- Paul McCartney
【備考】
アルバム用とシングル用の2種のバージョンがある軽快なテンポのビートルズ・ナンバー。アルバム「Let It Be」に収録。当初この曲がアルバム・タイトルになる予定だったがプロデューサー問題など様々な問題のため立ち消えになった。
Getting Better
- ゲッティング・ベター
- 1967年3月
- Lennon-McCartney
- Paul McCartney
【備考】
ギターの歯切れのいいカッティングの響きが印象に残るナンバー。ジョージがプレイするタンブールも曲に幅を与えている。アルバム「Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band」に収録。
Girl
- ガール
- 1965年10~11月
- Lennon-McCartney
- John Lennon(Paul,George)
【備考】
アルバム「Rubber Soul」に収録された、ジョンのハスキーなリード・ヴォーカルが印象的なビートルズ中期のバラードの傑作。いい意味での薄べったいポップなサウンドが歌詞に登場する女性のクールな雰囲気を引き立てている。
Glass Onion
- グラス・オニオン
- 1968年9月
- Lennon-McCartney
- John Lennon
【備考】
ユーモラスでシニカルなジョンのナンバー。ボールのベースもいい味を出している。アルバム「The Beatles」に収録。
Golden Slumbers
- ゴールデン・スランバー
- 1969年7月
- Lennon-McCartney
- Paul McCartney
【備考】
古い歌本からポールが発見したトラディショナル・ナンバーのタイトルを拝借して作った曲。力強く、またそれだけでなく、ポールの持つ優しさをも感じられるバラード調のポップなナンバー。アルバム「Abbey Road」に収録。
Good Day Sunshine
- グッド・デイ・サンシャイン
- 1966年5~6月
- Lennon-McCartney
- Paul McCartney
【備考】
リラックスした雰囲気でポールがのびのびと歌うナンバー。ジョージ・マーティンがピアノを弾いている。アルバム「Revolver」に収録。
Good Morning,Good Morning
- グッド・モーニング・グッド・モーニング
- 1967年2月
- Lennon-McCartney
- John Lennon(Paul,George)
【備考】
SEを使い「朝」の雰囲気を盛り上げたナンバー。ジョンがテレビのコマーシャルからヒントを得て作られたと言われている。アルバム「Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band」に収録。
Good Night
- グッド・ナイト
- 1968年6月
- Lennon-McCartney
- Ringo Starr
【備考】
オーケストラをバックに、男女8人の子供たちのコーラスを加えた子守唄のような作品。鼻にかかったリンゴのヴォーカルが曲の雰囲気を一段と和らげている。アルバム「The Beatles」に収録。
Got To Get You Into My Life
- ゴット・トゥ・ゲット・ユー・イントゥ・マイ・ライフ
- 1966年5~6月
- Lennon-McCartney
- Paul McCartney
【備考】
ホーン・セクションを加えサウンドに厚みを持たせ、ジャズっぽいフレーズが効いている凝ったナンバー。1978年にアース・ウインド&ファイアーによって歌われヒットした。アルバム「Revolver」に収録。
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